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MEMBERS

榎原 聖太

2017年 キャリア入社

Webアプリケーションエンジニア

「エンジニア兼スクラムマスター」として
チームのレベルアップに貢献

PROFILE

榎原 聖太

大阪府出身。大阪大学理学部理学研究科宇宙地球科学専攻修了。
2015年に新卒でSIerに入社し、プログラミングを始める。iOSアプリや業務システムの開発に携わったのち、2017年にサイボウズへ転職。Webアプリケーションエンジニアとしてkintoneの開発に従事している。現在はWebアプリ開発のみでなく、kintoneのモバイルアプリ開発とスクラムマスターも兼任。

何のためにものづくりをするのか

学生時代は「宇宙地球科学」という分野で、岩の性質の研究などをしていました。しかし、その領域で食べていくのは簡単ではありません。そのためITエンジニアになることを目指し、新卒でSIerに入社しました。そこではiOSアプリや業務システムの開発に携わっていたのですが、どうしても技術的に停滞し、スピードに欠けてしまう面があると感じていました。この事業構造のもとでは、自分の成長につながらないのでは……?そんな不安を抱いて、新卒3年目で転職活動をしたんです。

サイボウズへ応募したのは転職エージェントに紹介してもらったことがきっかけでしたが、もともと自社の技術ブログ「Cybozu Inside Out」や、その他の技術メディアの記事を通じて知っていました。事業会社で自社サービスを持ち、技術的に攻めている会社だということで興味を持っていたんです。実際に会社を訪れて、面接を受けてみると、「人の雰囲気がとてもいい職場だな」と感じましたね。また、サイボウズの掲げている理想にも共感できました。最終的にはそれが入社の決め手となったんです。やっぱり、「何のためにものづくりをするのか」は大事ですからね。

1週間スプリントを回していくポイント

現在は、スクラムという開発手法を用いてkintoneの開発をしています。1週間スプリントで行い、木曜日に始めて水曜日に終わるという流れです。私自身の役割としては、開発チームとスクラムマスターも兼任しています。私が入社したころは2週間スプリントでしたが、外部のアジャイルコーチの方から教わったノウハウをもとに1週間に変えたんです。短期間でサイクルを回していくポイントは、「1週間でできる量をやる」という方向性に切り替えること。2週間でやりたいことを1週間でやろうとしても無理があります。やっていくうちに自分たちが1週間でどれくらいこなせるのかが見えてくると同時に、より多くのタスクに取り組めるようになりました。

スクラムチームにはメンバー個々人の自立が求められます。他人に言われたからやるのではなく、自分たちで問題点を改善していく姿勢は、自立を重んじるサイボウズらしいやり方とも言えるでしょう。

成長し合えるモブプログラミング

そうした体制のもと、モブプログラミングによって開発を進めていることも私たちのチームの特徴だと思います。現在、ほぼ全ての開発チームがモブプログラミングで開発を進めていて、1つのチームが常に1つのタスクに取り組む形にしています。モブプログラミングは新しく入ったメンバーでもチームのサイクルに巻き込みやすく、チーム全体で追いかけている目標の達成に向けても早期に参加してもらえる効率的な手法だと感じます。1人では調子が出ないこともありますが、チームで取り組むと「チームの中で最も調子が良い人」についていけるんですよね。自分は知らないことでも、他の人の知識を借りてどんどん先へ進んでいけるというメリットもあります。

私自身はエンジニア兼スクラムマスターとして、チームの障壁になりそうなものを排除していく役割を担っています。個人だけでなく、「チームの成長」も支援していく仕事です。チームの中だけで解決できる場合は自分では手を動かさないのですが、難しい判断を迫られることもちらほら。自分で手を出すべきか、チームに任せるべきか。メンバーの成長につながるようにいろいろなやり方を試みています。

すべてのチームにkintoneを

入社当時はスクラムマスターになることなんて想像していませんでした。「チームのための動き」を心がけているうちに、気づけばこの立場になっていたという感じです。今後1~2年くらいは、個人としてトップエンジニアを目指すとともに、チームの力を高め、開発の速度をもっと加速させることに注力していきたいですね。ビジネスサイドからの要望があれば、すぐにリリースへ行けるくらいの体制を作りたいと思っています。自走するチームで開発したkintoneを、世界一のプロダクトに成長させる。チームで何かをなしとげようとしているところには、すべてkintoneが使われている。そんな理想を実現したいですね。

私のオフタイム

休日は勉強会に出たり、本を読んだり、Swiftのコードを書いたりしています。平日は家事を妻に任せることが多いので、料理や買い物などもやっています。コミュニティの運営の仕事がある時は、そちらも併せて進めます。別の軸で成長を感じたくなって、一日中ゲームをしたり、ギターを練習したりすることもあります。

*インタビュー内容は取材時点のものです。ご了承ください。