社員紹介

プロジェクトXに出るような仕事がしたい ビジネスプロダクトマネージャー 日本大学 生産工学部 2004年入社 伊佐 政隆

新卒一期生で入社し、マーケ、営業を経験。現在は念願かなってサイボウズの
大企業向けグループウェア・ガルーンのプロダクトマネージャーとして活躍しています。

プロジェクトXに出るような仕事がしたい

サーフィンに没頭した学生時代、そして実家は自営業という環境だったので、会社という組織がどのようなものか、当初はイメージできていませんでした。就職活動が始まると、自分で名刺を作って説明会や会社訪問へ参加し、できるだけ多くの社会人と面談できるよう努力しました。色々な会社の働き方を知る中で、自分は何がやりたいのかを考え始めました。一番興味を持ったのは、「ものづくり」。

「昔は電車に乗るときに人が切符を切っていた。それから自動改札機になり、今ではICカードが当たり前。将来は電子マネーが普及すればカード一枚で生活ができる。世の中の仕組みを変えるってすごい。」と感じ、自分の軸は徐々に「NHKの『プロジェクトX』に出るような仕事をしたい。」と志望が固まっていきました。

名前すら知らなかった会社に決めたわけ

もともとサイボウズは名前を聞いたこともありませんでした。合同説明会で見た等身大のボウズマン。それがサイボウズを知ったきっかけでした。最初の印象は「変な会社」。それでも、社員が元気よく会社紹介をしていたのが印象的でした。

帰宅して覗いた会社のホームページにあった「ワクワクしながら働きませんか」というメッセージに胸を打たれ、『ITの大衆化』を目指すサイボウズのビジョンに共感。ITを誰もが使えるように、わかりやすく、簡単に。そして、世の中を便利にする。そのビジョンは自分自身が大切にしている軸に合致。

「お客さんの働き方をより良いものに変える、そんな影響を与えられるような仕事がしたい」。その想いがサイボウズの「大衆化」というキーワードとマッチしたのです。短期間で経験が積める企業を選びたいとは考えていましたが、ベンチャー企業でも大企業でも自分次第でチャンスは十分あると思ったので、企業規模はさほど気にはしていませんでした。

自分が糧に出来るかどうかという姿勢の方が重要ではないでしょうか。選考は進み、最終面接では役員を前に「自分は世の中を変えたい。サイボウズを世の中に広めたい。」と意気込みました。ところが、当時の社長に「そんなことは当たり前。サイボウズは伝説を作る。」と一蹴。

自信は打ち砕かれましたが、社長からその場でオファーをもらい、帰り道で他社の選考辞退を連絡し、サイボウズに入ることを決めました。自分の未来にワクワクしていました。

タイムスケジュール

  • ● 08:00出社
  • ● 09:00開発メンバーの朝会に参加
  • ● 09:30パートナー企業との打合せ
  • ● 12:00ランチ
  • ● 13:00プロモーション計画の打合せ
  • ● 15:00大企業向けシステム部長との意見交換
  • ● 19:00退社

パソコンをまともに使えないところからのスタート

大きな夢を抱いて入社しましたが、現実はITの知識がないどころか、パソコンすらまともに使えない状態でした。ブラインドタッチもできないので仕事も遅かったのです。当時のサイボウズは事業部制で、サイボウズの中でも特に小さな部門だった「サイボウズ デヂエ」のグループに配属されました。そこで与えられた仕事はマーケティングのアシスタント業務。

たった10人の部署だったこともあり、新人の自分にも色々な仕事が割り振られました。製品を覚えるためにマーケティング以外にもサポートのメール対応やカタログの作成、オンラインマニュアルの刷新にも関わりました。即戦力で活躍する同期がいる中で、何から手を付けていいのかわからず、自分は大きく出遅れていました。先輩には「そんなこともわからないのか!」と叱られる毎日。ただ、仕事に没頭できて充実した毎日でもありました。

チャンスを掴み、自分が力を発揮できる役割を見つけた

そんなある日、転機が訪れました。既存ユーザー向けのセミナーを開催することになったのです。チャンスがあれば何でもやろうと思っていたので、プレゼンの経験は全く無かったのですが、迷わず手を挙げました。周囲では「伊佐にできるのか?」という声も聞かれましたが、上司は期待も込めて任せてくれました。

結果、セミナーは大好評。上司から「人に伝えるのはうまいんだな。」と初めてほめられました。どうすれば聞き手に伝わるかを考えた結果でした。IT素人の自分にとってわかりやすいものでなければ、顧客にとってもわかりやすいものにはならない。自分なりに『ITの大衆化』を考え、当たり前に思えることでも、一つ一つ丁寧に伝えることを心掛けました。

このときの成功体験が自信になりました。挫折から始まり、仕事のベースを作ることができた新人時代でした。まわりに迷惑をかけながらも、任せてもらえたことで大きく成長できた一年となったのです。営業に異動してからは、製品導入の現場に立ち会えることが何よりの喜びです。お客様から、業務が効率化し期待していた成果が出たと喜んでもらえるのはとても嬉しいことです。

パートナーに積極的に働き掛けて、「サイボウズ ガルーン」を大企業に初めて導入してもらった時のこと。事例取材で伺い実際に製品が使われている画面を見せてもらった時は、これまでには得られない充実感でした。

点と点がつながりキャリアになる

現在はビジネスプロダクトマネージャーという、製品の企画・販売面をリードする立場にいます。製品企画はずっと志望していましたが、指名された当初は「何で自分なんだろう?」という感情を抱きました。しかし、「サイボウズ ガルーン」の営業担当、そしてそのクラウド版である「ガルーン SaaS」の販売を担当してきた経験から、お客様にとってどこが「ガルーン」の価値となるかはイメージが出来ていました。

自分が主体的に動いてガルーンを広める環境を作ることができる、そう認識しました。振り返ってみれば、点と点はつながっていたのです。

顧客のグローバル化が、サイボウズのグローバル化につながると信じて

現在の夢は、日本企業がグローバル市場で活躍する企業になるためのサポートをすることです。まだ見ぬ世界市場での戦い方を考えるよりも、日本企業が世界での存在感を増す状況になっていれば、結果としてサイボウズも世界一に近づけるはず、と考えています。そのためには、まずサイボウズを導入していただいた企業が成長するためのサポートが重要です。

ユーザー会や事例取材を繰り返す中で「サイボウズ ガルーン」導入後に社内で生まれた新たな価値も見えてきました。全社的な業務効率アップはもちろんですが、私たちが直接コミュニケーションする情報システム部の仕事が変化し、より付加価値の高い業務を行う事。そして、それによって企業がさらに強くなっていく。

情報システム部の仕事が変われば、会社は変わると感じられるようになりました。「サイボウズ ガルーン」を導入いただいた皆様を徹底的に支援して、企業の成長を支援していきたいと思います。

伊佐 政隆

2004年入社。当時のサイボウズは製品毎の事業部制をとっており、「サイボウズ デヂエ」の事業部に配属され、マーケティングアシスタントとして勉強の日々を送った。その後パートナー営業部へ異動し、販売パートナー担当を2年間経験したあと、2007年から大企業のお客様へ直接提案をするダイレクトセールスを2年間担当。
2009年からの2年間は、新規事業を担当する子会社「サイボウズ総研」にて「サイボウズ ガルーン」のSaaS(インストール不要・オンラインで利用できるサービス形態のこと)事業立ち上げに従事。
2011年からは「サイボウズ ガルーン」のビジネスプロダクトマネージャーを担当し、現在はプロダクトの枠を超えたエンタープライズ市場向けマーケティングも担当。1児のパパ。

所属している部活 マラソン部

BPM3人で皇居ランをしたり、谷川真理駅伝に参加したりしています。フルマラソンにも参戦予定です。

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