エンジニア職

開発領域はフロントエンドからインフラまで

サイボウズの製品の主幹となるアプリケーションはもちろん、フロントエンドでは製品をスマホで見るためのスマホアプリ、アプリケーションを支えるミドルウェア、クラウド環境を支えるインフラ基盤まで、全てのレイヤーで自社のエンジニアが携わり開発しています。

アーキテクチャ刷新プロジェクト Neco 始動

アプリケーション担当者のこだわり

大規模JavaScript開発の舞台裏

kintone のクライアントロジックの正体は30万行超の JavaScript です。このような大規模開発では、ツールを用いたソースコードの検査が効率化の要です。

たとえば、JSHint や Closure Linter を用いることでコーディング規約に違反したコードをそもそも書けないようにしたり、Closure Compiler で静的型検査を実施することにより実行前にバグを検出できるようにしています。

小林 大輔 プログラマー

2012年新卒入社。kintoneの新機能実装を行う

試作、評価、改善の反復

お客様が快適に混乱なく利用を続けられるよう、反復デザインを実施。シナリオをベースに、製品内の作法と製品外の潮流を踏まえてデザインアイディアを複数考え、inVision や HTML などでそれぞれのプロトタイプを作成します。

プロトタイプを用いたエキスパートレビューやユーザビリティテストで問題点を洗い出し、修正と評価を繰り返し行うことで、利用品質を向上させることが可能です。

cybozu design group 新卒採用特設サイト

松井 雅和 デザイナー

2006年新卒入社。4年目からサイボウズ Office担当者として、製品の振る舞いやデザインの改善に取り組む

動作確認は
ユーザー目線で徹底的に

多くのお客様が使う 国内シェアNo.1のサイボウズ製品だからこそ、より高い品質が求められます。

新しく開発された機能や製品全体に不具合がないか、Fiddler や Selenium などのツールを用いたテストだけでなく、ユーザー目線にこだわって、様々な種類のブラウザやモバイル端末を用いた手動テストも実施しています。私たちが品質を守ることで、お客様に安心して利用していただけるサービスを目指しています。

中園 亜由美 品質保証エンジニア

2013年新卒入社。グローバル開発本部 東京品質保証部に所属しています

ミドルウェア担当者のこだわり

安全堅牢な非同期処理

より良い UX のため cybozu.com では非同期処理実行サービス(通称ワーカー)を自前で実装しています。全文検索用のインデクス作成処理や Push 通知の配信処理などはこのワーカーが担っており、ユーザーには最短でレスポンスを返すよう設計されています。

このワーカーはお客様のデータを安全堅牢に処理できるよう、独自のマルチテナントアーキテクチャを構築しており、これが cybozu.com の安全性の一つの要になっています。

青木 翔 プログラマー

2009年新卒入社。入社後3年間ガルーンの開発を経て現在cybozu.comのミドルウェア開発に従事

クラウドの裏側を知り尽くす

cybozu.com は IaaS や PaaS などを使わず物理機材からすべて自前で構築しています。そのためインフラエンジニアの活躍領域は多岐に渡り、時にはデバッグのためにカーネルのソースコードを追い、時には Python で自動化用のコマンドを作り、またある時は C++ でレプリケーション可能な memcached 互換キャッシュサーバーを作ったりしています。

OSS の力はもちろん借りますが、問題解決のために必要であれば無いものは作る精神で 1000 台規模のシステムを日夜支えています。

齊藤 倫徳 SRE

2012年中途入社。cybozu.comやcybozulive.comといったサービスの運用に携わる

インフラ担当者のこだわり

リバースプロキシの設定スピードを300倍に

cybozu.com ではお客様サブドメイン毎にリバースプロキシに対してセキュリティ設定を柔軟に変更できます。従来はリバースプロキシに Apache を利用していましたが、設定の反映時間がお客様サブドメインに比例してかかっていました。

これを改善するために nginx と Lua を用いて動的に必要な設定のみを読み込むように実装し、定数時間で設定の反映を行うようにしました。
この結果、設定反映にかかる時間が5分から1秒に高速化できました。

深谷 敏邦 プログラマー

2012年新卒入社。クラウドインフラチームに配属後、自動化や、cybozu.com のアーキテクチャ設計・実装に携わる

レイヤーゼロからの安定運用

物理層よりさらに下、回線や電源レベルから冗長化されたアーキテクチャ。それがcybozu.comのインフラです。ベアメタルでしか実現できない効率性を追及するため、数百種類のメトリクスや数百万行のログを日々解析しています。

その結果からボトルネックを特定して製品開発チームに改善案を伝え、時にはビジネスプランへも提言し、レイヤーを飛び越えて攻めの姿勢で安定運用を支えています。

湯谷 啓明 インフラエンジニア

2012年新卒入社。入社後、半年の研修を経てインフラチームへ配属。データセンタ移転などのプロジェクトに関わる