2024年度 8月 試験スケジュール

年2回の定期開催です。次回以降の開催は後日告知します。

2024年度 8月 試験スケジュール

1次試験(小論文・実績登録)

  • 受験資格 kintone認定 カスタマイズスペシャリストに合格していること
    受験対象
    • kintoneの特性を理解し、kintoneを利用した業務システムの構築プロジェクトを推進できる方
    • 構築プロジェクトのライフサイクルを理解した上で、効率的で安全な業務システムの設計・構築ができる方
    • 現場リーダーに対して、現場主体の業務改善を実施する上での留意点を、プロジェクト推進やシステム設計の観点から助言ができる方
    • kintoneを利用した業務システムの運用・保守時のトラブルについて、原因追求や改善対応ができる方
    • kintoneを活用した業務構築プロジェクトを推進した実績がある方
    受験方法 ピアソンVUE ホームページ上に記載の受験用プロモーションコードを用いて受験予約をする。
    プロモーションコードはこちら
    評価方法

    kintone SIGNPOSTにおける7つのSTEPを評価観点として、複数の採点者で採点を実施しその平均を元に算出します。
    評価尺度はAからEとしてスコアレポートに印字されます。詳細は下記の「最新の出題内容と評価方法(PDF)をダウンロードする」より、資料をご確認ください。

  • 出題数

    小論文:大問3つ、小問各5つ
    実績登録:論述テーマ1つ、小問3つ

    試験時間 140分
    合格基準 小論文:70%
    実績登録:70%
    ※それぞれが合格基準に達する必要があります。
    出題形式 多肢選択式(択一、または複数選択)および記述式試験
    受験料 33,000円(税込)
    備考 受験予約は先着順で、1度の試験で40名の受験が上限です。キャンセル待ちはできませんが、空きができると随時、受験予約可能です。キャンセル状況はお問い合わせいただいてもお答えすることができませんのでご了承ください。

最終試験(確認試験)

  • 受験資格 kintone認定 システムデザインエキスパート 1次試験に合格していること
    出題範囲 kintoneで継続的な業務改善を実現するために必要な考え方および手順
    kintone SIGNPOSTの全44パターンの内容をベースに出題。
    受験方法 1次試験に合格後、kintone認定資格 事務局から送付をするプライベートアクセスコードとバウチャーを用いて受験予約をする。
    試験方法 オンライン試験(監督なし)
    ※確認試験の受験結果は、試験の終了後に表示されます。また、受験後 3 日以内に、ピアソンVUE オンライン予約ページ内にてスコアレポートの閲覧・ダウンロードができます。
  • 出題数 20問
    試験時間 45分
    合格基準 70%
    出題形式 多肢選択式(択一、または複数選択)
    受験料 不要
    備考 1回に限り再受験可能。2回不合格だった場合、同一期間中に再度受験することはできません。次回開催以降では1次試験からの受験となります。
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エキスパート資格EX サンプル問題(1/5)

kintoneを業務改善のプラットフォームとして活用する際、kintone単体の機能ではなく、プラグインや連携サービス、構築パートナーを含めて考えることをなんというか。次の中から最も適切なものを一つ選びなさい。

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エキスパート資格EX サンプル問題(2/5)

業務システムを構築する際に、過去の業務プロセスを踏襲するためのカスタマイズ開発が増えている。この状況を解決するためにはどうすればよいか。次の中から最も適切なものを一つ選びなさい。

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エキスパート資格EX サンプル問題(3/5)

kintoneを使った業務改善において、その規模や難易度によっては、自社内にプロジェクトに関する判断軸がないため、進行に時間が掛かることがある。この状況を解決するためにはどうすれば良いか。次の中から最も適切なものを一つ選びなさい。

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エキスパート資格EX サンプル問題(4/5)

kintoneのアクセス権を設定する際、人事異動による再設定の手間や設定ミスのリスクを減らすために、どのように作業すべきか。次の中から最も適切なものを一つ選びなさい。

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エキスパート資格EX サンプル問題(5/5)

数十人の現場メンバーが自らアプリを作成し業務改善を進められるようにしたい。業務全体の効率を落とさないためにどのような方針で、kintone環境を提供すべきか。次の中から最も適切なものを一つ選びなさい。

エキスパート資格EX サンプル問題 採点結果

0/5問正解

結果はいかがでしたか?
自信のある方は システムデザインエキスパート試験
ぜひチャレンジしてみてください。
システムデザインエキスパート試験は、
まず1次試験(小論文・実績登録)に合格する必要があります。
ちょっと自信がないと感じた方は、
ラーニングコンテンツで書籍や参考になるサイトなどを
紹介していますので、ぜひご覧ください。

問題1:

正答:B
あなたの回答:B
kintoneエコシステム
解説
kintoneをそれ単体ではなく、プラグインや連携サービス・構築パートナー・人材育成サービスなどを含めた【kintoneエコシステム】と捉える。
kintoneを使った業務システムを効率的に構築することができ、業務改善の効果を早く得ることができる。またプラグインや連携サービスを活用することで、効率的な運用が可能になる。カスタマイズ開発をする場合も、プロの構築パートナーに依頼することで信頼性や保守性の高い業務システムが構築できる。

問題2:

正答:C
あなたの回答:B
業務のkintone化
解説
過去に縛られてkintoneカスタマイズ開発をするのではなく、業務の目的を実現するためにkintoneを使って業務システムを構築する。
kintoneの特徴を最大限活かすことで、kintoneで業務システムを構築する際の開発工数や開発期間を最小化できる。また運用開始後のkintone機能アップデートによる保守コストも最小化できる。

問題3:

正答:D
あなたの回答:B
プロの伴走
解説
kintoneを利用した業務システム構築に知見のあるプロに、kintoneの導入や開発の伴走をしてもらう。
プロの知見から、kintoneの業務システム構築についてアドバイスや支援が得られる。時にはkintoneの特徴を考慮し、kintone以外のサービスとの組み合わせや使い分けも含めて、取るべき方針についてアドバイスが得られる。

問題4:

正答:A
あなたの回答:B
最軽量のアクセス権
解説
上位の設定項目や、組織やグループごとのアクセス権で設定をすることで、軽量なアクセス権設定を保つ。
上位の設定項目で設定することにより、下位の項目変更時に考慮すべき範囲を狭められる。
たとえば、アプリのアクセス権で閲覧権限を制限している場合、フィールド追加時の閲覧権限はすでに制限された範囲からさらに制限が必要か?と考えられる。
考慮範囲を狭めることで結果的に設定ミスは少なくできる。

問題5:

正答:B
あなたの回答:B
アプリ作成ルール
解説
現場メンバーがアプリを作成する際のルールを整備する。
kintone上のアプリや情報が煩雑になることを抑えながら、現場メンバーがkintoneを使って業務改善を推進できる。
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試験の申し込みページ
(ピアソンVUE)はこちらから

kintone認定資格ではピアソンVUEを利用した
CBT (コンピュータ・ベースド・テスティング) での試験、
及びオンライン監督官付き試験(OnVUE試験)を採用しています。
受験ステップについて詳しく知りたい方はコチラ