kintoneをさらに活用し、kintoneスキルを証明するために
あなたもkintone認定資格試験にチャレンジしてみませんか?
サイボウズ公認 kintoneエバンジェリストのオファーをいただき、その際にkintone認定 アプリデザインスペシャリストを目指すことになり、まずはkintone認定 アソシエイトを取得することになりました。
それまで、あまり資格取得に前向きではなかったのですが、普段の業務の中でkintoneの機能を使いこなしているとは言えなかったので、良い機会をもらったと考え受験することにしました。
4年2ヶ月
情シス
kintone導入企業
開発/アプリ作成者
平日は当然仕事がありますし、休日もできるだけ自分の時間を確保したかったので、初めに学習の進め方を考えました。そこで、効率的に学習するためにkintone認定アソシエイト試験対策テキストの練習問題を活用し、間違えた章を重点的に学習していくことにしました。
まず、ここまでを全ての章で行います。ここからが肝です。
このステップ①~⑦までを何度か繰り返します。やってみるとわかるのですが、一度間違えた問題は面白いくらい二回目も間違えます。この工程によって自分が理解できていないポイントがわかってきますので、実際にkintoneを触ったり、ヘルプを確認しながら重点的に学習することでしっかりと知識を定着させることができました。
私が作成したExcelは下記の記事で公開しています。
kintone認定資格を受験してみて良かったなと思うことは自分が普段使わなかった機能について学ぶことができるので、kintoneの活用方法の幅が広がることだと思います。kintoneを業務で使っている方なら共感していただけると思うのですが、どうしても日常で使う機能は限られてきます。そうなると、自分の知っている方法でしかkintoneを活用できないので、実はもっと便利な使い方があるのに、不便な使い方を続けてしまうことになります。
また、私はkintoneのコミュニティ(kintone Café)によく参加させていただいているのですが、そこでは受験している方も多くいらっしゃったので、kintoneについて広く理解していることで、共通言語として役立ちました。
私はkintoneを導入してしばらくたった企業に所属している方にこそ、kintone認定資格を受験してほしいなと思います。それは私がそうであったように、業務内容によって使う機能が限られてしまいがちだからです。
kintoneの機能についてしっかり理解しながら活用していくというのは結構難しいことだと思うのです。アプリを作成する際、どの機能を使うかじっくり考えて作成しているかと思うのですが、その時は自分の中でベストだと思っていても、振り返ってみると実はもっと良い方法があった…なんてことはよくあります。そういった方にkintone認定資格は非常に良い振り返りの機会になると思います。そして自分の知らなかった機能について知ることで、さらに活用の幅が広がります。
私が受験した時はテストセンターに出向いて受験しなくてはいけなかったので、時間的にも金銭的にも非常に負担が大きかったのですが、今はオンラインでも受験することができるようになりました。この機会にぜひ振り返りの時間を持ってみてはいかがでしょうか。
kintoneをさらに活用し、kintoneスキルを証明するために
あなたもkintone認定資格試験にチャレンジしてみませんか?