五十音順
新型コロナウイルスの影響によりビジネス環境が変化する中、DXに関する議論が活発化してきました。
経済産業省では「デジタルガバナンス・コード」実践の手引きを取りまとめる等、中堅・中小企業等のDX推進を後押しする動きが加速しています。
しかしながら、実態としてはまだ多くの企業がその第一歩を踏み出すことができていない状態です。
デジタルへの抵抗感、人材不足の問題、物価上昇の中で投資対効果のハードルが上がるなど、要因はさまざまです。
本セミナーでは、中堅・中小企業のDXを推進させるポイントについて三部構成で解説します。
DXや企業経営においてお悩みの方はぜひご参加ください。
本セミナーは三部構成(※一部地域を除く)となっております。
第一部では、組織とDXについて、
第二部は具体的なDXへの取り組み事例について、
第三部では地域金融機関によるソリューションや導入支援について解説します。
多くの経営者が悩む「人材活用」。特に地方中小企業にとっては、「人手不足」が一番大きな課題と言っても過言ではありません。今いる人材でアウトプットを最大化させるために 「自走できる組織」「社員の自律」が必要不可欠です。
自律的な組織を目指して「100人100 通りのマッチング」を方針として掲げ、プラチナ企業にも選出されたサイボウズ。代表取締役社長の青野が自走できる組織を作るためのデジタル活用のあり方についてご紹介します。
今年の講演では、kintoneで数々の業務改善を実践されている 京屋染物店 代表取締役 蜂谷氏をゲストにお迎えして、より具体的な事例を交えて対談いたします。
登壇者
サイボウズ株式会社 代表取締役社長
青野 慶久
1971年生まれ。愛媛県今治市出身。松下電工(現 パナソニック)を経て、1997年8月愛媛県松山市でサイボウズを設立。2005年4月代表取締役社長に就任。社内のワークスタイル変革を推進し、最高で28%あった離職率を大幅に低減するとともに、3児の父として3度の育児休暇を取得。また2011年から事業のクラウド化を進め、2023年時点でクラウド事業の売上が全体の85%を超えるまで成長。総務省、厚労省、経産省、内閣府、内閣官房の働き方変革プロジェクトの外部アドバイザーを歴任する。
京屋染物店 代表取締役
蜂谷 悠介
岩手県一関市で民俗芸能と祭の衣装をデザインして染めて縫う工場と東北の民芸工芸と食の店「縁日」を経営。 2016年にkintoneを導入し、数々の業務改善を実践。kintone AWARD 2017 グランプリを受賞。
第二部では地域金融機関の支援を積極的に活用し、独自のDX戦略を展開することで顕著な成果を上げた地域企業の成功事例を具体的にご紹介します。それぞれの企業が抱えていた課題、そして地域金融機関との連携によってどのように変革を遂げたのか、その道のりを紐解きます。
第三部では、デジタル化に向けた具体的なステップを検討いただくためkintoneのデモンストレーションを行います。
そしてこのステップ検討の支援を担う、地域金融機関の「DXコンサルティング」についてもご紹介。地域と共存・共栄する金融機関ならではの、顧客企業の持続的な成長を見据えた支援を活用しましょう。
登壇者・内容については、各銀行からの案内をご確認ください。
以下よりお申し込みいただけます。
該当エリアからお申し込みください。
参加方法や、内容のご質問などは
こちらからお問い合わせください。
キャンセルや、会場アクセスなどは
お申込み先の銀行にお問い合わせください。