デヂエ

企業情報

京葉工管株式会社

■会社名:
京葉工管株式会社

■ホームページ:
京葉工管株式会社ホームページ

■資本金:
5千万円

■従業員数:
200人

■利用製品:

  • サイボウズ デヂエ

■利用人数:
200人

■業種:
建設業


京葉工管株式会社

この事例の概要
ガス管や水道、電気、空調などの施工を手がけている京葉工管様では、様々な業務の管理に「サイボウズ デヂエ」を活用いただいている。今回は、「デヂエ」で「お金」に関する情報を全社で共有することにより、従業員の意識が向上した事例。その結果、売掛金の未回収を0件まで減らし、また、材料費から工事の原価管理をすることで年間約 5,000万ほどコスト削減することに成功したケースを紹介。

「情報共有」するだけで意識改革、売掛金未回収を0件へ

「デヂエ」導入以前、売掛金は経理部が表計算ソフトを使って管理していた。
入金があると該当案件を消しこみ、ファイルを更新。期日までに入金が無かった案件については担当者に問い合わせるなどしていたのだが、件数も多くて見落すこともあり、月に数件ほどは未回収のまま時効を迎えてしまうものもあった。

「デヂエ」導入後、売掛金の回収状況は引き続き経理によって管理。
月に一度、協力会社から販売実績のデータをもらい、「デヂエ」に CSV で登録。入金のあったものから情報を更新して消しこんでいく。
担当者はその状況を閲覧し、自らの担当で未回収の案件があれば状況を確認し、「デヂエ」に書き込んで報告。件数が多くても「絞込み機能」を活用することで、未回収案件のみをリストアップ。これで見落とすことが無くなった。そして、それら一連の状況は担当者のみならず、全社で共有されてるので、どの案件で、誰が担当している売掛金が未回収のままか、といった情報がガラス張り状態になっている。

工事の原価管理も、社内共有することで年間約 5,000万ものコストを削減

以前まで工事の原価管理は主に労務費が中心だった。今回、「デヂエ」を活用することで材料費から工事別の原価を管理するようにした。
「どの工事に、どれぐらいのコストがかかっているのか」といった情報を全社に公開。「ソート機能」などを使って費用の大きな案件順に並べたり、様々な切り口でデータを並べることができる。

こういった情報を全社共有することにより、少しでもコストを抑えようとする動きが社内に生まれてきた。例えば一つの現場で余った材料を、今までなら破棄していたものを一旦持ち帰り、別の現場で流用するなど現場レベルでの工夫が生まれた。
その結果、年間で約 5,000万ものコストを削減することに成功したとのこと。

デヂエで改善されたポイント

  • 情報共有を推進することで、回収とコストに関する社内の意識が向上した。
  • 売掛金で、未回収のまま放置されるケースが0件になった。
  • 工事原価を管理・共有することにより、年間約 5,000万もの削減に成功した。

関連リンク

製品情報

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