• 受験資格 kintone認定 アソシエイトに合格していること
    受験対象
    • kintoneの基本的な機能について理解しており、実際に業務アプリを構築した経験がある方
    • kintoneを業務上のコミュニケーションツールとして活用した経験がある方
    • kintoneアプリの変更やアクセス権限の設定など運用保守の経験がある方
    など
    出題範囲
    kintoneを業務で活用するための準備
    kintoneの特徴を活かした業務改善プロジェクトの企画
    kintoneでの業務アプリ構築
    業務の状況に合わせた、kintone上のデータ・プロセス・コミュニケーションの設計・構築
    業務アプリのパフォーマンスや運用保守を見据えた設計・構築
    業務アプリの適切な保守運用
    新しい業務アプリの定着化、トラブル対応などを含めた運営

    ※ kintone API・JavaScriptを使った開発は出題範囲外です。

  • 出題数 40問
    試験時間 60分
    合格基準 70%
    出題形式 多肢選択式(択一、または複数選択)
    受験料 一般価格 22,000円(税込)
    学割価格 16,500円(税込)

よくあるご質問

リニューアル前に資格を取得しました。資格の取得し直しが必要ですか?

いいえ。 証明されるスキルは同一のため、再受験する必要性はございません。
リニューアル前に取得した資格も引き続き有効です。

リニューアル後の資格名は変更になりますか?

いいえ。 証明されるスキルの内容に変更がないため、認定される資格の名称は同一のままとなります。

現在同資格を保有しているのですが、リニューアル後の資格も受験できますか?

いいえ。 証明されるスキルの内容に変更がないため、再受験はできません。

リニューアル後に、試験の難易度は上がりますか?

いいえ。 試験の難易度はあがりません。
試験の難易度をリニューアル前後で同等に保つために、合格基準を改定します。

リニューアルによって、どう変わったのですか?

リニューアル後の試験は、kintone SIGNPOSTの内容に依拠して出題されるようになります。

kintone SIGNPOSTとは何ですか?どこで学習できますか?

「kintone SIGNPOST(キントーンサインポスト)」は「kintoneで継続的な業務改善をするための道しるべ」として、kintone経験者の考え方やコツを体系的・網羅的にまとめたコンテンツです。

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アプリデザインスペシャリストDS サンプル問題(1/5)

共通大問

次の会社で以下の目的でkintoneを導入することになった。

業務内容:日用品の製造メーカー

利用規模:商品は全国展開している大型チェーン店を中心に、直接卸している。
営業担当者は地域ブロックごとにおり、全国で50人いる。

kintone導入の目的:これまでは各地域で営業活動管理、顧客管理、売上管理を行っていたが、地域ごとに異なるツールを利用していたため、情報を統合して全体像を把握するのに時間がかかっていた。
効率的に営業活動全体の状況を把握するために、情報システム部が主導し、kintoneを営業部門全体に導入することになった。

各小問では、その過程での状況が順に記述されている。問1~問5に答えなさい。

設問1

営業活動を把握するために、毎日、営業担当者が営業マネージャーに日報をメールで提出している。
日報には、①売上目標②進捗③業務内容④学んだこと⑤相談ごと、を記載することになっているが、記載漏れや提出漏れが多く、タイムリーに営業活動を把握できない課題がある。日報業務の課題を解決するために、まずは業務の流れをつかみたい。どのようにアプローチすればよいか。もっとも適切なものを1つ選びなさい。

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アプリデザインスペシャリストDS サンプル問題(2/5)

共通大問

次の会社で以下の目的でkintoneを導入することになった。

業務内容:日用品の製造メーカー

利用規模:商品は全国展開している大型チェーン店を中心に、直接卸している。
営業担当者は地域ブロックごとにおり、全国で50人いる。

kintone導入の目的:これまでは各地域で営業活動管理、顧客管理、売上管理を行っていたが、地域ごとに異なるツールを利用していたため、情報を統合して全体像を把握するのに時間がかかっていた。
効率的に営業活動全体の状況を把握するために、情報システム部が主導し、kintoneを営業部門全体に導入することになった。

各小問では、その過程での状況が順に記述されている。問1~問5に答えなさい。

設問2

日報アプリを営業メンバーに展開する準備ができた。現場のメンバーがシステムに慣れるまでは、新しいやり方に対する抵抗感はつきものだ。日報アプリを定着させるために対応しておいた方がいいことをすべて選びなさい。

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アプリデザインスペシャリストDS サンプル問題(3/5)

共通大問

次の会社で以下の目的でkintoneを導入することになった。

業務内容:日用品の製造メーカー

利用規模:商品は全国展開している大型チェーン店を中心に、直接卸している。
営業担当者は地域ブロックごとにおり、全国で50人いる。

kintone導入の目的:これまでは各地域で営業活動管理、顧客管理、売上管理を行っていたが、地域ごとに異なるツールを利用していたため、情報を統合して全体像を把握するのに時間がかかっていた。
効率的に営業活動全体の状況を把握するために、情報システム部が主導し、kintoneを営業部門全体に導入することになった。

各小問では、その過程での状況が順に記述されている。問1~問5に答えなさい。

設問3

販売支援として、取引先が店頭で実施する催事イベントの企画を行っている。取引先への催事イベント企画の活動状況を把握するためにkintone化することにした。取引先での催事イベント企画を管理する「イベント管理アプリ」、営業活動を管理する「活動履歴アプリ」を作成することにした。既存の取引先は300件以上あるため「取引先アプリ」で管理したい。1つのイベントに紐づく複数の営業活動が発生するため、活動履歴アプリへの登録の際は、何度も同じイベント情報を入力する手間を省きたい。アプリの構成として、図の①〜③に入るアプリの正しい組み合わせを1つ選びなさい。 (参考資料)

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アプリデザインスペシャリストDS サンプル問題(4/5)

共通大問

次の会社で以下の目的でkintoneを導入することになった。

業務内容:日用品の製造メーカー

利用規模:商品は全国展開している大型チェーン店を中心に、直接卸している。
営業担当者は地域ブロックごとにおり、全国で50人いる。

kintone導入の目的:これまでは各地域で営業活動管理、顧客管理、売上管理を行っていたが、地域ごとに異なるツールを利用していたため、情報を統合して全体像を把握するのに時間がかかっていた。
効率的に営業活動全体の状況を把握するために、情報システム部が主導し、kintoneを営業部門全体に導入することになった。

各小問では、その過程での状況が順に記述されている。問1~問5に答えなさい。

設問4

「イベント管理アプリ」にはイベント分類を設定できるようにし、分類ごとに売上金額やイベント開催数の集計をできるようにしたい。イベント分類は、新製品発表会、季節イベントなどから、1つのイベントにつき1つのみ設定する。フォームに設定する分類のフィールドとして適切なものをすべて選びなさい。

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アプリデザインスペシャリストDS サンプル問題(5/5)

共通大問

次の会社で以下の目的でkintoneを導入することになった。

業務内容:日用品の製造メーカー

利用規模:商品は全国展開している大型チェーン店を中心に、直接卸している。
営業担当者は地域ブロックごとにおり、全国で50人いる。

kintone導入の目的:これまでは各地域で営業活動管理、顧客管理、売上管理を行っていたが、地域ごとに異なるツールを利用していたため、情報を統合して全体像を把握するのに時間がかかっていた。
効率的に営業活動全体の状況を把握するために、情報システム部が主導し、kintoneを営業部門全体に導入することになった。

各小問では、その過程での状況が順に記述されている。問1~問5に答えなさい。

設問5

営業部メンバーがkintoneの操作方法にも慣れてきたので、他の業務もkintone化することにした。ただし、kintone機能の理解に関しては現場メンバーによってバラツキがある。また、毎年一定数の新メンバーが入社するが、新入社員がkintone機能を知っているとは限らない。現場メンバーの操作ミスによるデータ損失が発生することが想定できるが、損失が許されない業務データは、どのように守っていけばよいだろうか。適切な対応をすべて選びなさい。

アプリデザインスペシャリストDS サンプル問題 採点結果

0/5問正解

結果はいかがでしたか?
自信のある方は アプリデザインスペシャリスト試験
ぜひチャレンジしてみてください。
ちょっと自信がないと感じた方は、
ラーニングコンテンツで書籍や参考になるサイトなどを
紹介していますので、ぜひご覧ください。

問題1:

正答:D
あなたの回答:B
目的設定
解説
業務の流れを把握するときには、細かい作業手順レベルの「詳細」ではなく、「いつ、誰が、何をしている」というレベルの「概要」に注目し、徐々に詳細化していく。業務の全体の流れを掴むことで、業務課題の根本原因を追求しやすくなる。それによって作業の要・不要を検討し、冗長性をなくして効率化できたり、最適な作業順序を見つけたりできる。
そのため、Dが適切である。

問題2:

正答:AD
あなたの回答:B
リリースと定着
解説
ユーザーの要望や不満を集めシステムに反映する仕組みがないと、kintoneの定着率が下がっていく恐れがあるため、利用ユーザーの意見を汲み取る方法として「要望箱アプリ」のような仕組みを用意するとよい。また、現場ユーザーの中から選ばれた現場代表が業務システムの使い方を説明することで、現場ユーザーにより伝わりやすいかたちで説明ができる。現場代表が仲介役となることで、現場ユーザーの生の声を拾い上げ、業務システムに反映させることで、現場ユーザーの納得感が高いシステムにしていけるだろう。
そのため、ADが適切である。

問題3:

正答:B
あなたの回答:B
設計と構築
解説
取引先の「イベント管理アプリ」では、既存の取引先をルックアップで参照するか、「取引先アプリ」からアクションでレコードを登録する必要がある。この図では、①「取引先アプリ」②「イベント管理アプリ」の組合せ、または、②「取引先アプリ」③「イベント管理アプリ」の組合せにより実現可能である。
そのため、Bのみが該当する。

問題4:

正答:BC
あなたの回答:B
設計と構築
解説
データを集計するためには、分類が統一されている必要があり、文字列(1行)だと記載者による表記揺れの可能性があるため、適切ではない。また、チェックボックスは複数選択することができるので適切ではない。
そのため、BCが適切である。

問題5:

正答:AC
あなたの回答:B
プロジェクト企画
解説
アプリの復旧はできるが、アプリに登録されたレコードが削除された場合はレコードを復旧することはできないので、適切なアクセス権を設定したり、定期的にファイルに書き出して別環境に保管したりする必要がある。また、自動バックアップ機能は、提供されていない。
そのため、ACが適切である。
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試験の申し込みページ
(ピアソンVUE)はこちらから

kintone認定資格ではピアソンVUEを利用した
CBT (コンピュータ・ベースド・テスティング) での試験、
及びオンライン監督官付き試験(OnVUE試験)を採用しています。
受験ステップについて詳しく知りたい方はコチラ