
株式会社ハヤシ海運

ストレスのない作業環境を目指した自社ビルが竣工――新拠点からペーパーレスとIT化を成功させた秘訣とは

働き方改革を進める上では、仕事に対する一人ひとりの意識を変え、新しい「風土」を創造していくための環境づくりも大切です。ハヤシ海運グループは和歌山、川崎、清水、堺において石油製品の海上荷役から、船舶代理店業や通関業などを一貫して手がけ、「ストレスのない作業環境をつくりたい」という社員の思いを結集し、自社ビル建設に臨みました。
この新たな拠点から同社がどんな改革を実践しているのか、社長の林さんをはじめ、経営企画部の管理職である藤崎さんと榎さん、そして総務部で人材採用を担当する青木さんの皆様にその取り組みを聞きました。
「モノを作っている会社ではないのだから贅沢はしない」という理念を、時代の変化に合わせて変えていく


ペーパーレス化の反対勢力を黙らせたのは70歳代の会長だった


業務改善にグループウェアが大活躍。丸1日を費やしていた議事録作成がなくなった


本日伺わせていただいたこちら京浜本部ビルは、「他社がうらやましがる自社ビル」「同業他社より最先端の自社ビル」を目指して建てられたとのこと。まずはこの背景からお聞かせください。