THEME 04
安心・安全な
関係性と環境
安心・安全な関係性
一人ひとり働く環境や価値観が異なる中で、対話を重視しながら、「チーム」となり成果を出すためには心理的安全性のある関係性を築くことが必要であると考えています。
一人ひとりのメンバーが仲間を知り、つながり、共感共鳴するためのバリエーション豊かな仕掛けづくりをしています。
チームビルディング
メンバーが自主自律して自分が所属するチームを改善できる制度を設計しています。
その1つが「対面型チームビルディング支援制度」です。
対面の場でのチームビルディングを目的とした集まりを支援することで、チームメンバー間の相互理解やコミュニケーションを促進し、リモートワークが主体となった環境下でのチームワークを向上させることを狙いにしています。
時にはオフィスを離れてチームで合宿を行うなど、盛んに活用されている制度です。
イベントへの参加者数
人事本部の中には、コミュニケーション支援制度や全社イベント企画運営を担当するコネクト促進部という部署があります。
部活動やお誕生日会など、自部署以外のメンバーとつながるきっかけを提供しており、活動費や飲食費の一部補助も行っています。
人的つながりが対話や議論の土台となることを目指しています。
サイボウズオブザイヤーのありがとうの数
毎年年末の恒例行事として「サイボウズオブザイヤー」と呼ばれる、お互いへの感謝を伝え、「ありがとう」を送り合うイベントが開催されます。
1年の振り返りを行いながら、社員同士のつながりを深めることができ、部署や拠点ごとに「ありがとう」を一番集めた人はMVPとして表彰されます。
チームワークを最大限に発揮するための土台
社員が健康でいられることがチームワークの土台を支えると捉え、社員一人ひとりが心身ともに健康で、チームがより高いパフォーマンスを発揮できる環境となるよう、ソフト・ハード面で支援しています。
ストレスチェック受検率と高ストレス者率
自分の心身の健康状態を認識するセルフケアと、チームの健康状態を把握し、チームワークを改善するための職場改善を目的に実施しています。
心と身体とセットで向き合う機会になればという思いから、健康診断と同時期に行っています。
年次有給休暇取得率
多様な価値観を持ったメンバーがそれぞれ自立してメンバーの幸福を考えて働き方を決めている今、「休み方」についても同様に考えています。
主体的に休暇を活用できるよう多様性・自立のメッセージを持った休暇としたいという思いから、2023年1月より新しい休暇制度も取り入れています。
育児休業取得率
育児休業を特別視するのではなく、その他休暇や働き方同様、自立した選択の1つと考えています。
育児休業を取りたいと思うメンバーが取りたい期間、取得できるため、個人の選択によって取得の有無/期間も多様です。