記念すべき第一弾は、kintone hive Osaka 2018にも登壇いただいた吉田可也さん(神輝興産)です。
神輝興産は神戸にある、橋梁点検を主な事業とする土木・建設業界の会社です。
これを聞いて、「土木・建設業界でITを活用した業務改善って大変そう」という印象を持つ方も多いのではないでしょうか。
そんな業界で実際に業務改善を進めている吉田さんの、現場でのノウハウや心構えの話は必見です!
今日はよろしくお願いします!さっそくですが、吉田さんは普段どんな業務をされていますか?
主にツール開発ということですが、業務改善はプロジェクトを組んで進めていますか?
ツール開発による業務改善について、現場の要望や課題を吸い上げるための仕組みはありますか?
お、おぉ…。
なるほど。「市場があるかどうか」というのは、人の気持ちにも関わりますよね。
「コピペ速ぇ!」みたいな?(笑)
コピペなら「この内容がここに貼り付けられる」というのが分かるけど。
お仕事の一日の時間割を教えてください。
「今の効率化」は社内の業務改善、「未来の効率化」は社内および業界のための改善ということですね。
なるほど!点検業界で同じ仕組みやツールを作ったら、横展開して業界全体が効率化したらいいですよね。
「未来の効率化」っていいですね。
あの発表を聞いて、メンバーに吉田さんの仕事の内容や効果が伝わったんですね。これは嬉しい!
ところで、「未来の効率化」のアイデアは、どこから湧いてくるんですか?
もやもやしたものを検討していく、試行錯誤の時間なんですね。
いくらやってもブラックボックスのままだと、周りに分からないですもんね。
業務改善の中で、心が折れそうになったことはありますか?
うーん、それはショックです。
反対に、嬉しかったことは?
業務改善で、今後やりたいことはありますか?
業界全体の改善ということですね。
メーカーが、いきなり「橋梁点検パッケージ」のようなものを作っても、今この瞬間は使われないと。
使ってもらえるものを作っていかないと、業界では厳しいわけですね。
他の会社の方にちょっとずつ使ってもらうということですね。
では、最後に決め台詞をお願いします。私の業務改善はこれだ!という「キャッチフレーズ」はありますか?
はい(笑)日頃実施されている中で、心がけていることであったり。
なるほど!