「業務改善リレー」の第2走者として登場するのは、弊社サイボウズの「パートナーマーケティングセンター」(以下、PMC)で、サイボウズ製品をお取り扱いいただく全国のパートナー企業の活動を支援する田中佑布子さんです。
控えめな性格で、褒められるのが苦手という田中さん。「業務改善リレー」に自分が取り上げられるのに遠慮があったという。「ご自身が意識していないでやっていることが、業務改善につながってるのでは?」という問いかけをすると・・・
なんかすごく遠慮がちな佇まいですが、今日は田中さんならではの「業務改善」のエピソードが聞けそうで楽しみにしています。
やっぱり「業務改善」というと、少し大げさなイメージがありますか?
なるほど。ご自身が仕事をしているうえで気になるのは、特にどんなときでしょう?
そんな、気になるところから結果として改善につながったお話、ぜひ聞かせてください!
いいですね。どんな改善をされたんでしょう?
kintoneは多機能なので、機能を学んでもらうだけでも時間がかかりそうですね。かといって1日がかりの講習会となると、受講するかたにも負担になる。
講習会にかかる時間はどのぐらい短縮できたのでしょうか?
7時間から4時間半の短縮というのは、数字でみてもすごい成果ですね!
パートナーさんからの反応はどうでしたか?
Web試験の導入によって、講習会の内容も変わりましたか?
講義の変化について、パートナーさんも喜ばれたのでは。
あ、たしかに。
Web試験の構築、大変だったのではないですか?
試験問題は何問ぐらいになったんですか?
600問!それはすごいですね!
おー。学習テキストも用意したんですね。
学習テキストは、全部で何ページぐらいになったんでしょうか?
学習テキストだけでも、なかなかの大作になりましたね!
Web試験について、ちょっと話を戻しますね。
Web試験はどのような仕組みで作られているんでしょうか?
kintoneで作っているのですね。実際の画面が気になります!
残り時間の表示もあって、本物のWeb試験みたいですね。(笑)
kintone以外でも実現する方法はあったと思うのですが、kintoneで作られたのは何かこだわりがあったんですか?
「わたしがやっていることは業務改善なのでしょうか?」と言っていたなんて信じられないぐらい、立派な業務改善してるじゃないですか。(笑)
具体的に例をあげると?
信念というか強いものを感じますね。今までの経験から裏付けられてきたものなんでしょうか。
今後やりたいこと、取り組んでみたいことはありますか?
「機能を増やす」というのは、どのようなイメージでしょうか?
新しい試みですね。
活動の幅を広げて、今後もパートナーさんにとっても自分たちにとってもメリットになることに向けて改善を実行していくんですね。
十分です!最後まで控えめで素敵です!
わたしの業務は、PMCとしてパートナーさん向けのサービスを企画して提供するというところがメインです。作業しているなかで気になることがあれば、チームのメンバーに解決策を提案して、改善につなげるということは日々意識しています。
それを「業務改善」と言っていいのか・・・