THEME 03

チームとメンバーの
多様なマッチング

多様なマッチング

チームワークあふれる会社をつくり、生産性高く理想に向かうために、サイボウズではチームの生産性とメンバーの幸福がバランスする「マッチング」を大切にしています。

より良いマッチングのためには、チームがメンバーへの期待を伝えるだけでなく、一人ひとりのメンバーが、自分自身の価値観に向き合い、どのように働いて貢献したいか、それによって何を得たいかをチームに伝えることも必要です。

私たちは、一人ひとりが多様であることを前提に対話を行い、柔軟で多様なマッチングを実現するために努力し続けます。

サイボウズのメンバー構成

従業員数

期末の従業員数

男女比

平均勤続年数と平均年齢

採用人数

時間×場所の多様な働き方

一人ひとりが、幸福感を感じながら働き続けるために、どのように働いてチームに貢献したい/できるかを主体的に考えることを大切にしています。

多様な働き方(時間・場所)、雇用関係だけでない多様な関係性において、チームの生産性とメンバーの幸福をバランスさせた関係性をつくっていくことで、個人が活き活きと活躍し、チームが成長していけることを理想としています。

所定労働時間割合

所定労働時間は同じでも、始業/就業の時間は一様ではありません。

育児以外でも、時短勤務で働いているメンバーがいることも特徴です。

出社率(東京オフィス)

リモートワークを行うメンバーも増えています。​

2022年に「変化に対応し続ける」をコンセプトに一部リニューアルした東京オフィス。"働き方”の変化に合わせ、"働く場のアップデート"もしています。

出社率:(各月)オフィス出社人数平均 ÷ 月末時点の拠点所属人数

報酬

サイボウズはよいチームであるために、金銭報酬においても「チームの生産性とメンバーの幸福がバランスする状態」をめざしています。

貢献の対価である報酬は、金銭だけでなく、業務機会や役割、働き方、環境等様々で、その優先順位も価値観によって異なります。

また、金銭的対価は個人が働く条件の1要素であり、それを通して個人への期待を認識することで、一人ひとりの貢献や成長、ひいてはチームの成果につながると考えています。一人ひとりが成長し貢献度を上げ、サイボウズとしての社会への貢献度=成果を上げていくことで、金銭報酬の原資を増やしていく。この相互成長サイクルを目指しています。

平均年収

平均年間給与=[年間給与 + 年間賞与 + 持株会奨励金]÷年間平均人員数

※有価証券報告書に合わせた平均年収で、記事で紹介している算出方法とは異なります。

昇給率

期末評価時の無期雇用またはそれに準ずる契約のみ

持株会加入率

サイボウズの理想に共感したメンバーが「株主になることで、よりオーナーシップを持って業務に取り組める」ということを目的に奨励金100%で運用しています。

持株会への入会は、個人の自立した選択のひとつで、加入率は以下の通りです。

2023年1月からは有期雇用社員まで対象範囲を拡大し、海外拠点での持株制度も運用を開始しています。