デイ・ナイト株式会社は、NTTグループの不動産事業会社であるNTT都市開発の100%子会社で、飲食事業、ホールや貸会議室、シェアオフィスなどの運営事業、ドラマや映画の撮影場所の提供を行うロケーションサービス事業などを展開しています。
斉藤さんは、200名の従業員のなかで経理課でもあり、kintoneの管理や保守を行うシステム管理者でもあるという“唯一無二の存在”として活躍されています。
高卒でアルバイトからスタートした斉藤さんが、入社5年を経て、同僚や親会社のかたから「お前の力が必要だ」、「お前には価値がある」とまで言われるようになったわけとは?
今日はよろしくお願いします!
デイ・ナイトさんって、レストラン事業だけじゃなくて、ドラマや映画のロケ地を提供したり、長崎県のアンテナショップを運営したり、幅広く展開されてますよね。
この会社を選ばれたきっかけ教えていただけますか?
採用の面接みたいですね。(笑)
kintoneを2017年からお使いいただいていますが、導入したきっかけは、斉藤さんが見つけてくださった?
Excelで関数を入れたりっていうのはご自身で勉強されて?
全部おひとりでやられてたんですか?
kintone導入については、上司のかたには相談して?
入社して3年ぐらいで、お任せというか、信頼されている感じですよね?
アプリを作って試してみてっていうところも、斉藤さんがすべておひとりでやられてたんですよね?
不安になったり、プレッシャーになったりはしなかったですか?
kintoneを導入して、一番数字とかで変化があったところっていうとどういうところですかね?
工数とかでいうと。
現場の皆さんはもう「kintone便利だね」って。
何の抵抗もなく、斉藤さんの言う通りにやってみようって動かれている感じですよね。
それってなんかテクニックというか、こういうことをしたみたいなのってあったりするんですか?
うるさいことを言ってくる人っていうイメージですよね。経理って。(笑)
頼りになる経理になりたいってすごいかっこいいですね!
そうなるために意識されていることってありますか?
社内でやり取りされてるかたって何歳ぐらいのかたが多いんですか?
40オーバーの飲食店の店長さんとかだと、信頼関係作るのって難しくなかったですか?
この若造がみたいな?
その若いのがうるさいこと言ってくるぞって。
奇異の目でみられてて、そんな雰囲気のところに行くのいやだな、とかはなかったですか?
そんな、目も合わせてくれなかった店長さんが普通にkintoneにデータを入力するようになるって、すごいことですよね。
頼られる経理を目指してきて、実際、「頼られてるな」って思われる瞬間ってありますか?
どういった相談が多いんですか?
「クリーニング代どうしよう」って。結構細かい話ですよね。(笑)
めちゃくちゃ頼られてますよね。やっぱり頼られると嬉しいです?
頼られるのがうれしいからがんばれる。
誰でも良いわけじゃないですもんね。斉藤さんに聞きたいって、みんな思ってるんですもんね。
どういう方面から聞くことが多いですか?
斉藤さんの価値。みたいなのが評価されるのって。
斉藤さんのお話を聞いていると、すごく前向きにこつこつと、信頼を得るための努力をして、結果を出されてるなって思うんですけど。 そんなに理想的なことってある?って。(笑)
今、全然知らない人に自分の仕事を説明するとしたら、どんな風に説明します?
「斉藤さんのご職業はなんですか?」って言われたら。
「経理です」っていうのもちょっと違うじゃないですか。
経理として売上とか数字を見て、アプリ作ってシステム管理者みたいなこともやられて、いろんな範囲の質問や相談にも答えられてて。
コンサル?!めちゃくちゃ評価高い。
この夏から。
ますます仕事が楽しくなっちゃいますね。
自分で特にアピールしたわけでもなく、スポットライトが急に当たり始めた。
経理の経験がまったくない状態だと正社員での就職って難しいんですけど、ここで経理のアルバイトを募集してたので。それでたまたま。ハローワークから紹介されて。って感じです。