今回ご登場いただくのは、kintone Award 2019東京代表に選出され、「プロ雑用」として注目を浴びている、アソビュー株式会社 小林 信也さんです。
アソビュー株式会社は、2011年に東京で創業。シュノーケリング、バンジージャンプ、陶芸など、さまざまなレジャーや遊びの予約ができる、日本最大級の「遊びのマーケットプレイス」を運営。
「プロ」がつく「雑用」と呼ばれる小林さんの根底にある業務改善マインドとは?

アソビューさんというと、急成長のベンチャー企業として、多くのメディアで取り上げられてますよね?
小林さんが入社されたのは会社の創業期ですか?

勢いのあるベンチャーに魅力を感じて転職された。とか?

取締役に食いつかれて(笑)
どんなところが食いつきポイントだったんですかね?


今の業務では、kintoneとはどのように関わられているんですか?


お、おー。す、すごい、美しい!

申請するにしても、どこをみればいいのかが直感的にわかるようになってますね。

いいですね。申請するのが楽しくなりそう(笑)

kintoneは、導入から担当されてたんですか?


kintoneの、アプリをいつでも手軽に変更できる自由度が、完全に裏目に。

そこも、もう、圧倒的にやられたんですね!
どこから手を付けられたんですか?

言語化というのは、どのように実現されたんですか?

なるほど!それをやることで、無駄なアプリが一掃されますね。
関係図に載らない、どこにも当てはまらないアプリは存在しましたか?


本来の目的ではない形のアプリになってしまったと。

ちょっと嫌な予感がしますね。


売上が集計できない。結構危機的な状況に・・・

ご自分の頭を整理したりするマインドマップ的なものって、日常的に考えられてるんですか?

いわゆる、Whyを繰り返す発想法ですね?

社会に出る前から、すでにPDCAを回していたんですね。


なるほど。その訓練が社会人になって活きたんですね。

アプリを設計するうえで大事にしているポイントってありますか?

小林さんの業務改善マインドが、高専時代の実験地獄で培われたものだということがわかってきたところで(笑)
あえて、聞かせていただきますね。
小林さんにとっての業務改善とは?

都会生まれの都会育ち。物の見方や考え方にも影響しそうですね。

今後は、どんなところに改善の力を注いでいきたいですか?

なんでも器用にこなせる小林さんでも、不得意なところは人に任せたほうが良いと?


苦手なことを無理にやらせるのは誰にとっても幸せじゃない。だったら、それが得意な人を連れてきたり。っていうことですか?

変化、改善、発展。やりたいことが、どんどんどんどん湧いてきますね。
