株式会社ライドオンエクスプレスというと、宅配寿司『銀のさら』で有名ですね。
今回取材する室田さんは、いろいろなジャンルのレストランのお料理を自宅やオフィスに届ける、デリバリーサービスを展開しているファインダイン事業部に所属されています。
「ぜひ、サービスをご利用いただきながら」というたいへん嬉しいご提案をいただき、業務改善リレー初の(笑)おいしいステーキランチをいただきながらの取材となりました。
今日はよろしくお願いします!
このお肉、柔らかくて、すごくおいしいですね。ごはんもおいしい。(笑)
やっぱり扱う商材が美味しい食べ物だと気分が上がりますか?
こちらの会社には、もともとは営業で入社されたとか?
営業をやりながら、バックオフィス的な作業もやる。想像しただけでもかなりな労力ですね。
営業でバリバリやりたいと思って転職したのに、不本意ではなかったですか?
前職で営業アシスタントをやられていて、そのときに課題解決への意識とか生まれたんですかね?
営業アシスタントとして、何とかしなくちゃと。
ミスが続くと萎縮して、どんどん疲弊していきますよね。
具体的にどんなことをされてたんですか?
実感できる効果ってありましたか?
すごい成功体験ですね。そういう経験があると、改善への意識も高まりますよね。
kintoneは、最初はどんな使い方から始めたんですか?
なるほど。今はどんな使い方をされているんですか?
お店が増えれば増えるほど、問い合わせも増えてくる。
それが、kintoneのアプリを見るだけで済むようになった。
工数でいうと、どのぐらいの削減になったんですか?
いろいろカスタマイズもされてるんですよね。アプリの検索のところとか。
え?!そうなんですか。
絞り込みのボタンを押せないとか、一覧を切り替えられないっていうのは後ろから、そっと見てて気づくんですか?
それとも話してるうちに、あ。これ気づいてないなってわかる?
使い方を覚えてもらうってことはせずに?
こうすればうまくいくのに、みたいなのは、ぱっと思いつくんですか?
それが原動力なんですかね。非エンジニアでも、カスタマイズも、いとわず挑戦できる。
プロセス管理で、1件ずつの申請じゃなくて、まとめて申請できるようにしたんですね。
そうすると、どういう流れになるんですか?
何がきっかけだったんですか?まとめて申請したほうが効率的だなって。
プロセス管理で、申請ボタンを忘れるのは、あるあるですよね。(笑)
そのあたりの経験が生きてるんですかね。kintone認定資格のアプリデザインスペシャリストを取得されてますよね?
資格を取得するのって、何がきっかけだったんですか?
試験勉強はされたんですか?ある程度実践でカバーできた?
テキスト。あの分厚いやつ。(笑)
アプリデザインスペシャリストは、特に勉強せずにさくっと?
実践してきたことがそのままって感じだったんですね。
ということで、記念にアプリデザインスペシャリストのピンバッチの贈呈を。(笑)
最後に。お約束の。「あなたにとっての業務改善とは?」という質問をさせてください。(笑)
当たり前にやってるからこそ、言語化するのが難しいのかもしれませんね。
自分だけが楽しいんじゃなくて。
周りが楽しくないと自分も楽しくないとか。そういうところなんですかね。
今後やりたいこととか、どんな風にお仕事したいですか?
今も営業さんから、新しいお店がはいりましたって言われて、メニューを登録したりしてるんですけど。
中華料理のお店だと中華食べたくなったり、ハンバーガーやさんだとハンバーガー食べたくなったり。
おなかすいちゃうし。ちょっと困ることもありますね。(笑)