サイボウズ SP Apps
販売、サポート、サービスを終了した製品「サイボウズ SP Apps」の概要をご紹介します。
販売開始日、終了日
- 2010年 6月 14日
- サイボウズ SP Apps販売開始
- 2018年 1月 31日
- サイボウズ SP Apps販売終了
- 2019年 3月 31日
- サイボウズ SP Appsサポートサービス 終了
概要
Microsoft SharePoint Serverは、場所や組織の壁を越えて、知識やアイデアを共有し、迅速な意思決定が行える、総合ビジネスコラポレーション基盤。さらに、市場の要望にあわせてコンプライアンスを維持しながら、現場の利便性を向上できるよう、柔軟なカスタマイズが行えるのも特長のひとつ。世界中の多くの組織で、それぞれのワークスタイルにあわせたSharePointサイトが展開されています。Cybozu SP Appsは、SharePointのグループウェア機能を拡張するソリューション。組織ごとにリストやライブラリ、Webパーツなどを開発することなく、サイボウズユーザーに人気の高いグループウェア機能を実装。国内グループウェア市場で実績のある、現場の使い慣れたユーザーエクスペリエンスを、世界標準のプラットフォーム上にすばやく展開できます。
製品紹介
サイボウズ SP スケジューラー
グループウェアで使い慣れたスケジュールと施設予約の機能をSharePointのサイトにノンコーディングで追加できます。組織での活用に最適化されており、Active Directryや SharePointグループに登録済みのメンバーのスケジュールが自動的に表示されます。利用者は、迷うことなく、組織のメンバーの予定やタスクを確認することができます。また、Exchangeともシームレスに連携します。会議の計画をする場合にも、会議室や備品の重複登録を防止して予約できるほか、資料や議事録も、同一の予定画面内で共有されます。バナー予定機能を使うことでプロジェクトの進捗管理としても活用できます。
サイボウズ SP ディスカッション
公開された掲示板に加えて、特定のメンバーだけが利用できるクローズドなディスカッションの場を利用者が簡単に作成できます。また、SharePointのタスクリストに連携するので、キメ細やかなTODO管理を可能にし、通常の業務連携だけでなく、拠点間をまたぐプロジェクトメンバー同士の連絡、クレーム管理、案件管理に効果を発揮します。また、Outlookとの連携により、1クリックでSharePoint上にディスカッションの場を作成できるため、組織で共有すべき情報が個人のメールボックスに埋もれることなく、企業情報として蓄積されます。
国内グループウェア市場での実績で培ったユーザーエクスペリエンスを提供
Cybozu SP Appsでは、サイボウズで最もよく利用されているグループウェア機能を提供しています。SPスケジューラーにスケジュールと施設予約、SPディスカッションに掲示板と社内メールを統合。世界標準のプラットフォームで、日本のお客様が使い慣れたグループウェア機能をそのままご活用いただけます。
既存のSharePointServerへアドオンするだけですぐに利用可能
Cybozu SP Appsは、MicrosoftSharePoint上でネイティブに開発されたアプリケーションです。お客様による開発作業も、サーバーの追加も不要なほか、マイクロソフトプラットフォームと高度に連携。管理基盤は、SharePointと共通。ユーザー情報を二重管理する必要が無く、セキュリティ設定も単一のコンソールで行えます。