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企業理念

サイボウズの企業理念は存在意義(Purpose)と、存在意義の基盤となる5つの文化(Culture)で構成されています。
サイボウズの企業理念は存在意義(Purpose)と、存在意義の基盤となる5つの文化(Culture)で構成されています。

存在意義 -Purpose-

チームワークあふれる社会を創る

サイボウズの存在意義(Purpose)は、「チームワークあふれる社会を創る」です。

私たちの考えるチームワークとは、チームのメンバーが共通の理想に向かって役割分担しながら協働し、チームの生産性と働く人の幸福度が高い状態にあること。それを叶えるためには、チーム内での情報共有が欠かせません。

kintone、Garoon、サイボウズ Office、メールワイズなど、サイボウズがこれまで世に送り出してきた製品はすべて、この情報共有にかける想いから生まれました。

私たちのITツールを活用すれば、チームの全員がいつでも・どこでも同じ情報を得られるようになります。あらゆる情報が共有されるチームでは、指示待ちの無駄な時間や情報格差は生まれません。

サイボウズが作るグループウェアとは、個人の主体性を引き出し、チームの生産性も働く人の幸福度も向上させる、チームワークの要なのです。

私たちはこれからも、世界中のあらゆるチームに情報共有インフラを提供し、「チームワークあふれる社会」の実現を目指します。

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文化 -Culture-

1. 理想への共感

多様な個性を持つメンバーが共に活動するためには、全員が同じ理想に共感していることが大切です。そこでサイボウズでは、チームの一員として活躍するための条件に「理想への共感」を設定しています。

「チームワークあふれる社会を創る」という存在意義(Purpose)に対して自分は何ができるのか、一人ひとりが考え行動することで、多くの個性をチームの力に変えて理想に近づいていきます。

2. 多様な個性を重視

「一人ひとりは違う個性を持つ存在である」という考え方のもと、メンバーに一律な平等を強いるのではなく、100人100通りの生き方・働き方ができる環境を大切にしています。

私たちは性別や国籍といったカテゴリーに捉われず、人の中で育まれる価値観の多様性を尊重します。同じ理想の下にさまざまな価値観や考え方を持つメンバーが集う環境で、個人の強みを活かし合いながら幸せに働ける組織をつくります。

3. 公明正大

多様な個性を重視するチームで信頼関係を築いていくためには、お互いが正直でいなければなりません。そこで、社内では「アホはいいけど嘘はダメ」という言葉で表される、嘘をつかない・隠しごとをしない姿勢をコミュニケーションの土台にしています。

また、プライバシー情報とインサイダー情報を除くあらゆる情報を公開することで、情報格差をなくして個人が主体的に判断できる環境を整えています。

4. 自主自律

多様な個性を活かし合うためには、一人ひとりが主体性を発揮し、よりよいチームづくりに関わっていくことが重要です。主体性の発揮とは、自らの選択や意思決定によって生じる出来事の責任を引き受ける覚悟を持つことを指します。

他人のせいにせず、問題を感じたら積極的に質問し、質問に対しては誠実に回答する行為(質問責任と説明責任)を果たすことを重視しています。

5. 対話と議論

対話と議論の文化は、上記の4つの文化を体現していくための基盤となる考え方です。

多様な個性を重視するチームでは異なる立場や意見が存在し、問題の解決方法もひとつだけとは限りません。そこで、お互いの立場や価値観、考え方の前提にある違いについて理解を深める「対話」と、建設的に意見を交わし、共通の理想を実現するための意思決定をする「議論」を通じて、チームワークを維持・向上させることを目指しています。

アップデートされる企業理念

サイボウズは企業理念を大切にするからこそ、言葉や表現を固定するのではなく、そのあり方について全員で議論を重ねています。

これからも、社内の状況や時代の変化にあわせて表現を検討し、メンバー全員が納得できる生きた企業理念へとアップデートを続けていく予定です。

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