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サイボウズの事業戦略

サイボウズは、チームワークを支援するグループウェアを開発・販売する会社として、1997年に創業。現在はkintone、サイボウズ Office、Garoon、メールワイズの4製品を主に提供しています。さらに2017年には、組織づくりの研修などを行う「チームワーク総研」を立ち上げました。このページではサイボウズの事業と、その戦略についてご紹介します。

グループウェア事業

グループウェアとは、情報共有を通じてチームワークを促進させるソフトウェアです。

サイボウズでは「チーム全員がいつでも・どこでも同じ情報を得られてこそ、理想のチームワークが実現できる」と考えているため、創業から一貫してグループウェアを事業の柱にしています。

「グループウェアとチームワーク」について知る

サイボウズが開発・販売しているグループウェア製品は主に4つです。それぞれ異なる機能と役割を持ち、中小企業から大企業、自治体や医療機関まで、あらゆる組織のチームワークに貢献しています。

図表:2つのグループウェア製品、kintone(業務システムを自由に作れるクラウドプラットフォーム)、サイボウズOffice(中小企業向けのかんたんらくらくグループウェア)
図表:2つのグループウェア製品、Garoon(中堅・大規模組織向けグループウェア)、メールワイズ(メール対応を一元化できるメール共有システム)

「サイボウズの製品」について知る

「グループウェア事業」について動画で知る

グループウェア事業の成長性

サイボウズが1997年に創業したときはパッケージ版のグループウェアのみを提供していましたが、2011年にクラウドサービスの提供を開始。近年のSaaS市場の盛り上がりもあり、売上は右肩上がりで増加しています。

グラフ:サイボウズの2011年から2020年の年ごとの売上。クラウド版の売上が右肩上がりで成長している。パッケージ版の売上はあまり変化していない。2020年度は前年比128%、クラウド比率は71%。

働き方が多様化する中、情報共有の重要性は日に日に高まっています。グループウェアはいずれ社会インフラのような存在となり、市場規模も拡大していくと予想されます。より多くのお客様のチームワークに貢献するため、今後も成長を続けます。

グローバルへのチャレンジ

グループウェア製品の中で特にkintoneは、グローバル展開にも力を入れています。2007年から海外拠点の展開を始め、現地で採用したメンバーも増えてきました。海外のパートナー企業と連携しkintoneを世界へ拡げています。

図表:サイボウズの海外拠点。2007年に上海に子会社設立、2009年にベトナムに子会社設立、2014年にアメリカに子会社設立、2016年にオーストラリアに子会社設立、2017年に台湾に支店設立、2020年にタイに駐在員事務所設立。

「サイボウズのグローバル戦略」について知る

メソッド事業

ツールの提供に加えて「制度」と「風土」の改革を支援するため、チームワークのメソッドを提供する「チームワーク総研」を2017年に立ち上げました。組織づくりのための研修・講演・コンサルなどを行っています。

図表:ツールの提供に加えて、制度と風土の改革を支援するメソッド事業。制度とは、在宅勤務、人事評価と給与、育児休暇、採用・退職、副業など。風土とは、理想への共感、多様な個性を重視、公明正大、自立と議論。ツールとは、情報共有クラウド、遠隔会議、セキュリティ、リアルオフィスなど。

チームワーク総研で提供しているサービスは、サイボウズが自社で実践している取り組みがもとになっているため、制度と風土を改革したことによるリアルな情報を伝えられるのが最大の強みです。

IT技術の発達により、組織の中で膨大な情報が高速にやりとりされ、多様性が求められる社会になったことで、組織の変革が求められています。上下関係が明確な「ヒエラルキー型の組織」から、一人ひとりが自律的に動く「ネットワーク型の組織」に変えていきたいという組織が増えているのです。

チームワーク総研はその需要に応える形で、大手企業、自治体、官公庁、学校などさまざまな団体への提供実績を増やしてきました。今後もより多くのお客様にチームワーク総研のサービスを利用いただけるよう、サービスの拡充や体制強化に取り組んでいます。

「チームワーク総研」について知る

ビジネス戦略と強み

サイボウズのビジネス戦略と強みをご紹介します。

20年以上の歴史で積み重ねた市場シェアとブランド力

創業から20年以上が経ち、現在は非常に多くのお客様がサイボウズ製品を使ってくださっています。積み重ねた導入実績は信頼感や安心感につながり、サイボウズの強みとなっています。

また、オウンドメディア「サイボウズ式」をはじめとする各種媒体で、チームワークに関わる情報発信を続けていることも、サイボウズの特徴のひとつです。働き方や多様な個性の尊重など、さまざまな切り口での発信を行うことで「チームワークといえばサイボウズ」のイメージが確立しつつあり、このブランド力が事業の支えになっています。

業種や規模を選ばないターゲットの広さ

チームワークに課題を抱えているすべての組織がサイボウズのお客様です。役割の異なる製品とサービスによって、幅広い業種・規模のニーズに答えられることがサイボウズの強みになっています。近年は民間企業のみならず、官公庁や自治体、病院、学校などでサイボウズの製品をご導入いただくことも増えてきました。幅広いお客様のチームワークを支援できるよう、日々活動を続けています。

パートナー企業との協業体制

サイボウズの事業は300社以上のパートナー企業と協業して、ビジネスを拡大させながら成長を続けています。さまざまな業界や地域のお客様に、サイボウズ製品を届けられるのは、販売パートナー企業との協業があるからこそ。また、連携製品やプラグイン開発を担う開発パートナー企業もなくてはならない存在です。販売と開発、両面でエコシステムを築いていることはサイボウズの強みです。今後もパートナー企業とサイボウズが大きな1つのチームとなって、より多くのお客様に価値を届けていきたいと考えています。

図表:サイボウズのエコシステム。エコシステムにはサイボウズ(製品群とチームワーク総研)を中心として、導入支援(パートナー企業)、開発支援(パートナー企業)、プラグイン開発(パートナー企業)、システム構築(パートナー企業)、連携製品提供(パートナー企業)、教育支援(パートナー企業)がある。エコシステムがお客様へ製品やサービスを提供する。

お客様の声が届きやすい開発体制

サイボウズ製品は、クラウド基盤からアプリのフロントエンドまで自社開発しています。製品開発にあたって、お客様や販売側の意見も広く取り入れられています。営業が商談でお客様とお話ししたことや、お客様からの問合せ内容や要望が、すぐに開発に共有されるため、ニーズに合わせた機能開発が可能です。新機能はリリースする前に、社内で広くテストしてより使いやすくなるようにブラッシュアップを繰り返し、製品力を高めています。

新しい挑戦を支える判断スピードと経営基盤

サイボウズの歴史の中で、ビジネスモデルが大きく変わったことが何度かありました。2011年にクラウドビジネスに舵を切ったのも、そのひとつ。立ち上げ当初は市場に受け入れらない時期もありましたが、徐々にクラウドを評価いただけるようになり、現在ではサイボウズのビジネスの主軸となっています。

このように必要とあれば即座に戦略を切り替えられる経営判断と、新しいチャレンジに投資できる経営基盤の盤石さはサイボウズの大きな強みです。現在のサイボウズのチャレンジは「グローバル」。日本だけでなく海外のお客様へ、チームワークを広げるための活動に力を入れています。今後も時代にあわせて柔軟に戦略を変化させながら「チームワークあふれる社会」を目指していきます。

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