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イベントやメディアでの発信を通じて、「ソリューションエンジニア」のイメージを変える!

写真:竹内 能彦

ソリューションエンジニア

竹内 能彦

(2014年 キャリア入社)

香川県出身。高松工業高等専門学校機械電気システム工学専攻科卒業。
2005年に新卒で株式会社トヨタコミュニケーションシステムに入社。 Webシステムの開発/保守、ハードウェアの保守などを担当。
その後、2014年にキャリア採用でサイボウズに入社。 システムコンサルティング本部関西SC部に配属され、大阪オフィスで勤務。 現在はkintoneやGaroonの技術支援に携わり、西日本営業部の案件に関する技術検証や顧客要件のヒアリングなどを担当。 さらに、エンジニアリレーション部も兼務し、サイボウズが提供する 技術コミュニティ「cybozu developer network」の記事執筆活動も行う。

2018年12月に公開

前職は環境も安定感も申し分なかったけど……

新卒で入ったのは大手自動車メーカー系列のシステム会社でした。9年間所属し、開発やアプリの運用保守など、やりたいことをやらせてもらっていたんです。環境は恵まれていたし、会社の安定感も申し分ありませんでした。

転機になったのは、クラウドが普及し始めたこと。親会社にそうした新しい技術を使った提案をするのですが、なかなか通りません。だんだんと「もっと冒険したいなぁ……」と思うようになったんですね。それまでにハードウェアもアプリも経験していたので、両方ともカバーしていて、かつ自由に挑戦できる会社への転職を考えました。そうして出会ったのがサイボウズです。自社でインフラも開発しているし、アプリまでやっているところが魅力でした。kintoneも触っていて楽しいアプリだなと直感で思ったので、すぐ好きになりましたね。

入社してからは思っていた通り、やりたいことをやれています。関西システムコンサルティング部という部門にいることも大きいですね。東京では人数も多いので、グループごとに専門領域が決まっていますが、大阪オフィスは少数精鋭。やりたいことは任せてもらえますし、幅広く仕事をさせてもらえています。役割は自分次第でつくることができるんですよね。

写真:竹内 能彦

クライアントの依頼や相談に「技術」で答える

現在は大阪オフィスに所属するソリューションエンジニアとして、主にkintoneやGaroonの技術支援を行っています。西日本営業部の案件に対して技術検証をしたり、営業メンバーと同行してクライアントの要件をヒアリングしたり。「この外部システムと連携できますか?」「これをやりたいのですが、実現できますか?」といった依頼や相談を数多くいただくのですが、技術的な部分は営業メンバーだけでは判断しきれないケースも少なくありません。そうした場面で頼りにしてもらっています。

たとえば、Garoonのスケジュール予定とGoogleカレンダーを連携したいという要望に応え、サンプルプログラムをつくったりします。その事例をエンジニア向けにkintoneの技術情報を提供するcybozu developer networkというサイトに掲載するための記事執筆までおこなって、できるだけ多くの方に共有する役割も担います。

少数精鋭の大阪オフィスは、他部門メンバーとの距離が近いという特徴もあります。部門を超えて案件の共有をするし、システムコンサルティング部の活動についてもこまめに他のメンバーに共有しています。「来期からはこんな仕組みを導入しよう」といったアイデアも、他部門のメンバーと一緒に検討し、導入していくことができるのが他の拠点にはないいいところですね。

写真:竹内 能彦

「裏方」「泥臭い」というイメージを変えたい

もうひとつ、私は関西システムコンサルティング部からの発信を通じて、kintoneなどの認知度を高めるという大切なミッションも持っています。その一貫としてCybozu Daysなどのイベントに登壇したり、Webメディアに寄稿したりといった活動もしています。

普段の技術支援という業務内容だけでは、裏方で働く泥臭いイメージを持つ人もいるかもしれません。私自身の活動を通して、「それだけじゃないよ」ということをPRしていきたいとも思っています。イベントに行って話したり、仲間を増やしたりする活動に積極的に取り組んでいるのも、それがあるから。

この仕事は面白くて、幅広く新しい知識を学ぶ必要があると同時に、要件によっては古い技術の知識が求められることもあるんですよ。そうした意味では幅広い世代の方が活躍できる場所でもあります。大阪オフィスには、個性的な仲間をもっともっと増やしていきたいと思っています。

写真:竹内 能彦

4時半起床、ジムへ通ってから出社する毎日

自分で言うのもなんですが、毎日のスケジュールは結構ストイックに組んでいるほうだと思います。毎朝4時半に起き、ジムへ行って筋トレをこなした後、7時に出社。16時まで仕事をして、夕方は早くに帰って子どもを17時くらいに風呂に入れて、家族みんなで20時くらいには寝ています。この生活スタイルにしてから、いろいろなメリットを感じていますね。朝は他に人がいないので1人で集中できるし、昼食の後は3時間で仕事が終わるので、集中力が途切れないんです。

もともと自転車に乗ったりランニングしたりと、運動は好きでしたが、サイボウズに入社してからは部活動でボルダリングを始め、筋トレにもはまっています。自由に働き方を決められることで、自分にとってベストなスケジュールを組むことができ、プライベートの充実にもつながりました。これからも健康的に仕事を楽しんでいきたいと思っています。

写真:竹内 能彦

私のオフタイム

旅先の交通量が少ないところでロードバイクに乗るのが好きです。これは2016年の合同お食事会(社内のイベント)の石垣一周時の写真です。

写真:竹内 能彦
  • インタビュー内容は取材時点のものです。ご了承ください。

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